美しい日本語

源氏物語とか、古典の文章は
美しい日本語の典型とかなんとか、
言われています。

まあ、汚い言葉、下品な言葉、
キンキン耳障りの悪い単語…ないしね。

何を言ってるやら判らないが、
すらすらすらと流れていく感じ。

朗読とか聞き流してるときも、
クキクキッて響きがしてきません。

テレビの現代物のドラマの音が遠くに聞こえてるとき、
何をしゃべってるかは判らないくらいに遠いとき、

クキーッ!って感じの声がして、驚かされることがあります。
いったい何をしゃべってるんだ?!みたいな。

ところが。
読み方もあるんですね。というのが判ってしまいました。

ある番組で、すごいギクシャク、
つっかえそうで今にもコケそうで、みたいな調子で、
古典の文章を読み上げているのが聞こえてしまいました。

…意外とこれが、イライラする。

聞いてるほうは、
魚釣りでいかに糸を引くかの話じゃないのですが、
「もっと、スッと行け、スッと!」みたいになります。

すらすらさらさらの文は、
すらすらさらさらと読み上げたほうがいいようです…。